【涙腺崩壊】生まれてわずか2週間でこの世を去った双子の赤ちゃんが教えてくれた大切な事…

「双子ちゃんです!」

と言われ、やっと理解しました。

私はずっと双子が欲しいと思っていたのでとても嬉しく、
主人と一緒に喜びました。

しばらくして急にお腹が痛くなり、
病院に駆け込みました。

すると

「破水しています!
もう産まれます!」

と。

突然の事で驚いている暇もなく、
そのまま緊急入院。

そして、出産。

産まれた赤ちゃんは900gの小さな女の子がふたり。

『春菜』『夏凛』と命名。

NICU(新生児特定集中治療室)に入っている我が子。

小さな手で私の指をかすかに握っているぬくもりが、
愛しくてたまりません。

小さく産まれたので当然不安もありましたが

「この子たちは大丈夫。」

と自分に言い聞かせました。

生まれて2週間して夏凛の様態が悪化

夜中、付き添いながら懸命に生きようとしている
夏凛を主人とふたり、見守り続けました。

午前4時。

先生と看護師さんたちが慌ただしくなります。

その後、うつむきながらこちらに近づいてくる先生を見た瞬間、
それだと察し、涙が流れました。

夏凛は2週間で天使になってしまいました。
私は、ただ呆然として涙がこぼれました。

数時間後、春菜の様態も悪化し、
そのまま息を引き取りました。

涙が枯れるまで泣きました。
寂しくて。悔しくて。悲しくて。かわいそうで。。。

自分を責めました。自分の体を恨みました。
自分も死のうと思いました。

想いをわめくように主人にぶつけました。

「せっかくできた子供なのに。
どうして?」

「二人を連れて
お散歩に行きたかった」

「もっと声を聴きたかった」

「2週間しか
生きられないなんて...。」

「この娘たちは何の為に
生まれて来たの?」

主人は涙をこぼしながら無言で聴いていました。

私は冷たくなったふたりをギュッと抱きしめ、
何度も繰り返し言いました。

「春菜。夏凛。
ごめんね。ごめんね。

丈夫に生んであげられなくて、
ごめんね」

数時間が経って主人が口を開きました。

 

人の命は全てに意味がある

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