【涙腺崩壊】震える手で書いた枕もとの手紙・・・涙なくして読めない(´;ω;`)

僕が幼稚園に入るころもう父はいなかった。

 

借金作って逃げたらしい。

 

朝は4時に起きて俺らの弁当作って6時から17時まで弁当屋でパート。

 

帰ってきたら晩飯作ってすぐに出て行って11時までパチンコ屋で掃除のバイト。

 

休むのは月に3回あればいいほう。

 

そうやって僕と妹は育てられた。

 

反抗期なんてほぼ無かった。

 

あんなに頑張る母親を見て反抗なんてできるはず無かった。

 

いや・・・一度だけあった。

 

クリスマスの2,3日前ゲームボーイが欲しいとねだった。

 

友達がみんなゲームを持っていたのに自分だけ持ってないと苛められると。

 

何故あんな嘘をついたのだろう・・・。

 

 

母は「ごめんね・・・」と顔をくしゃくしゃにして泣いた。

 

僕も何故か悲しくなって家族3人でボロボロ泣いた。

 

その日は3人とも同じ布団で抱き合って寝た。

 

 

クリスマスの日の夕食はおでんとケーキだった。

 

母親は子供のようにはしゃぎ、歌い、最後に「はい」とプレゼントを渡した。

 

古いゲームソフトだけを買ってきた。

 

「これだけじゃできないんだよ」と言おうとしたけどうれしそうな母の顔を見ていえなかった。

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